第1田んぼアート「モナリザと湖畔」
第1田んぼアートには、2003年(平成15年)に田んぼアートで一度制作したものの、完成図と展望台から見える景色に差異があり、以降の田んぼアートで本格的に遠近法を取り入れるきっかけとなった、イタリアの美術家レオナルド・ダ・ヴィンチによる「モナリザ」に再挑戦!さらに日本の名画として、国の重要文化財に指定されている黒田清輝氏の最高傑作「湖畔」を描きました。2020年(令和2年)に制作する予定でしたが、新型コロナウイルス感染症感染拡大の影響により制作中止となり、3年越しに描く待望の作品です。

第2田んぼアート「縄文から弥生へ」
第2田んぼアートには、令和3年7月に「北海道・北東北の縄文遺跡群」が世界遺産に登録されたことを祝し、また、村では弥生時代の水田跡が検出されたことから、縄文時代から弥生時代への移り変わりを表現した作品を描きました。左側には縄文時代の狩猟の様子、右側には弥生時代の稲作の様子を描き、中央には村で出土した田舎館式土器、背景に岩木山を描くことにより、村内の縄文時代、弥生時代それぞれの生活風景を表現しています。

会場詳細情報

開催日5月下旬~10月中旬
会場第1会場:田舎館村展望台 青森県南津軽郡田舎館村大字田舎舘字中辻123-1
第2会場:弥生の里展望所 青森県南津軽郡田舎館村大字高樋字泉4-1
アクセス【第1会場】
・弘前バスターミナルから弘南バス(黒石・大川原行き)に乗車し、畑中バス停下車徒歩約3分
・新青森駅からJR奥羽本線に乗車し、川部駅下車。タクシーにより約10分
【第2会場】
・弘前駅から弘南鉄道弘南線に乗車し、田んぼアート駅下車徒歩約2分
・車で黒石ICから約5分
お問い合わせ田舎館村役場企画観光課 TEL : 0172-58-2111

田舎館村田んぼアート情報